Aikido’s diary

合気道を広めよう

努力しても成果が出ない理由

努力とその方法について

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今日も読んでくださりありがとうございます。じんです。

 

一昨日の記事で、自分はあまり仕事ができるとは思わない、でも周りからは仕事ができると思われている。

ということを書きました。

 

そこで気になって先日自分の4年間の仕事の実績を確認しましたら、まあ確かにデータとしてはかなり良くて、顧客の満足度もかなり高いものとなっていました。

私自身は努力をしているつもりはないのですが、結果として成果がでていました。

 

今日の話は少し大事。

努力と成果についての話です。

 

この世界には「努力と成果」の関係には以下の4つの分類があります。

①努力をしていて評価される方

②努力をしていて評価されない方

③努力をしておらず(しているとは思わず)評価される方

④努力をしておらず(しているとは思わず)評価されない方

 

一番いいのはもちろん①ですが、②③④ではどれがいいのでしょう?

②のような人がいる理由と、どうすれば①になれるのか(努力は報われるのか)について話していこうと思います。

 

努力が報われない理由

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ではまず、努力はどうして報われないことがあるのでしょうか。

これはどのような状況での努力についてかによりますが、基本的に努力が報われないと思っている人はこのように考えているのではないのでしょうか。

 

「こんなに時間をかけたのに成果にならない」

 

上のような考え方をする人は、努力をしているわけではありません。

ただ、苦手なことに時間をかけることが「努力」だと考えているのです。

 

これではいけません。

何がいけないかというと、苦手なことをただやみくもに時間をかけてやるのは間違っているからです。

まずは考えることから始めましょう。

 

何を?

 

「なぜ苦手なのか」

「何が苦手なのか」をです。

 

つまり「苦手な原因」を探すことが大切だということです。

これが分からないのにやみくもに時間をかけて量をこなしても、結局何がだめなのかわからないままです。

 

例えば、部屋に毎日入ってくる虫がいたとします

毎日虫を倒していてもきりがないですよね?

まずは虫がどこからわいているのかを見つけて

そこをふさいでから、残りの部屋の虫を駆除しますよね?

 

見つけるまでは時間がかかるかもしれませんが、そのあとはとても早いものです。

 

まずはいったん落ち着いて、何が原因なのかを考えてください。

行動・努力はそのあとです!

こうすればおのずと努力は報われてきます。

 

 

努力をしていないのに評価されている人がいる理由

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努力をしていないのに評価されている人がいますよね。

これは実は理由は簡単です。その人の「普通」のレベルが高いだけです。

 

その人は努力をしたらもっと上にいくけど、していないだけなんですよね。

これは努力をするということに抵抗がある人が多いですね。

積み上げてきた分のスキルがあるのでそれだけで現状はやりきれてはいるけど、もしキャパをオーバーした仕事がでたときはめんどくさくなってサボりがちになる方が多いです。

 

これまでに努力をしてきた数が多い方はこういった方が多いので、決して自分よりも仕事ができる人だと思うのではなく、これから抜かしていこうと考えるといいです。

 

 

最後に

結局、自分のスキルの向上を目指すのであれば、「勉強して、できないところは考えて努力してできるようにしていく」しかないと思います。

 

努力しているのに年収が上がらない、スキルが向上しないなど思っている方がいらっしゃれば、ぜひこの記事を参考にしてかんがえてくれればと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

それではまた明日!